PRP-FDの英語論文が海外学会の公式ジャーナルで表彰されました

KSSTA（Knee Surgery, Sports Traumatology, Arthroscopy誌）に掲載された、当クリニックグループの治療実績に関するPFC-FD（PRP-FD）の論文が、2023年に同誌に掲載された論文の中で、最も閲覧された論文の上位10%にランクインしたことから、Top Viewed Articleとして表彰されました。

KSSTAは、膝関節外科やスポーツ外傷、関節鏡手術の分野で世界的に権威のある、ヨーロッパ整形外科学会（ESSKA）の公式ジャーナルになります。こちらの専門医学誌に2023年6月に掲載されたのが、PRP-FDの臨床効果に関する本論文です。
論文では、
①PFC-FDを用いた変形性膝関節症の治療において、1回の注射で約6割の患者に1年間持続する効果があり、安全性も高いこと
②特に軽度〜中等度のOA患者に対する有効性が確認され、今後の治療の選択肢として期待されること
が報告されています。
︎▷表彰されたPFC-FDの論文はこちら

KSSTAにおける「Top Viewed Article」とは、全掲載論文の中でも特に多くの研究者・医療関係者に閲覧された注目度の高い論文に贈られる称号です。
世界中の研究者や医療関係者から本研究に高い関心が寄せられている証と受け取り、今後もバイオセラピーの発信を進め、変形性膝関節症に悩む多くの方々のQOL向上に貢献してまいります。
変形性膝関節症や原因不明の膝の痛みにお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。専門医が詳しく診察し、診断と治療や対処法について分かりやすくご説明いたします。
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